思いたったがBOOK ○FF
はざまーす、胸板あつしです!お久しぶりです。
すっかり寒過ぎる…冬ですよ、冬!!
皆さんも、いきものがかりの様に、かじかんだ指先で、夢を描いてますか?それとも、放牧中ですか!?
まぁ、僕はヒグマの様に冬眠中ですけどね。
ところで、世の中には、思い立ったら隠居したり、思い立ったらマチュピチュに行ったりする方がいらっしゃいますが、僕は思い立ったらよくBOOK ○FFに行きます。 あ、これ、伏字ですよ。
ご存知の通り、BO○K OFFには、参考書や写真集や漫画といった様々な本が置いてあり、そのどれもが共通して中古です。それぞれの本には、誰かのものだったという過去が存在し、そこに歴史があります。中には、ツマラナイから売られた本もあるとは思いますが、決してそんな本ばかりではありません。他にもっと優秀な本が出て時代についていけなくなった本、本当に満足するまで読まれた本、一瞬話題になったけど忘れ去られた本、所々書き込みがされて傷物になっている本…
その本たち一つ一つを手にとって、彼らの歴史にちょっと触れることで、僕はなんだか彼らを愛おしく感じるんです。人間の生み出したものって、やっぱりどこか人間なんですね。
なので、僕は中古書を買うと、自分の跡をつけたくなります。教科書や参考書なら書き込みますし、写真集なら、好きなページに好きな紙を挟んだりして。そうやって、その本を僕のものにするのが、とても好きです。
そんな僕が、今日買ってきたのは、『 話題のショップをつくる注目の空間デザイナー・建築家100人の仕事』と、『INTERIOR DESIGN―空間の関係・イメージ・要素』です。
なんだかんだ自分が建築が好きだということを再認識しました。やっぱり、デザインの一つ一つに宿っている工夫や意味を理解するための定規を持つこと、はとても大切だと思います。たとえ時代の流れによって主流が変わり、形骸化したとしても、確かにそこには本質そのものがあった。それを学ぶからこそ、枠を超えて、オリジナル・自己流という流れの先頭に立つことができるのだ、と。
それでは、また。
p.s.
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東京の大学院生
胸板あつし
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