発表に疲れた東京の大学院生と見る面白いグラフの世界
はざまーす! 胸板あつしです!
お久しぶりです、みなさん。
先週は修士論文の中間発表ということもあって、本当に、本当に、大変でした…
毎日やっても先が見えない不安… 暗闇の中を泳いでいるような、そんな感覚でした(なんじゃそら)
さて! 前回は、プロスペクト理論における価値関数を紹介しました。
今回も、新たなグラフを紹介します。何を表しているか、考えてみてください。今回は、前回までと違って棒グラフと折れ線グラフの混合です。
これ、知ってました?
実は、インターネット利用者数および人口普及率を示した図なんです。
ちなみに、Windows98が日本で発売されたのが1998年(まあ、"98"ですもんね 笑)。
1999年と2000年には何があったかというと、
1999年:携帯電話のインターネット接続サービスが開始、電話番号が11桁になる(これまでは10桁)
2000年:Googleが日本語版の検索サービス開始、PS2の発売
でした。懐かしい…
ここから、
2001年:日本語版Wikipediaが登場、ディズニーシー開業
2003年:家庭向けの光回線登場、iPodが流行、Xbox登場、郵政民営化
と続きます。
途中ちょい伸びしているところを取り上げると、
2004年:mixiがサービス開始
2005年:iTunes Music Storeがヒット、愛・地球博開催
2007年:Youtubeが日本語版サービス開始
2008年:iPhoneの日本での発売開始、FacebookやTwitterが日本語版サービス開始
2009年:Android登場
2011年:LINEがサービス開始、iPadが日本で発売開始
2012年:LINEがヒット、東京スカイツリー開業
2013年:メルカリのサービス開始、パズドラがヒット
2014年:Instagram日本版開始
こんなところでしょうか。
そしてここから、2016年以降、少し減少します。
これの理由、わかった方はぜひ教えてください。軽く調べてみたのですが、さっぱりでした…
そして、2018年から異様に跳ね上がる2019年…!
2018年:PayPayがサービス開始、安室奈美恵の引退
2019年:令和に改元、消費税10%、ストリーミングサービスにAppleとDisneyが参入、ディープフェイクの問題視
案外色々ありましたね…
こんなふうに、統計データと歴史年表を見返してみると、新たな発見があるかもしれません。やってみてね!
また、皆さんも面白いグラフを知ってるよ。というのがあれば、ぜひ教えてください!
ぜひ紹介したいと思います。
それでは〜
* 歴史年表は日本におけるインターネットの歴史|おかげさまで創立25周年|デジタルアーツ株式会社を参考にしました。
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ライター : 胸板あつし
東京の大学院生。最近、論文の中間発表で聞かれたくないところをドンピシャで聞かれ、何も言えなかった。終わった後、こっそりと泣いた。