塩田先生と雨井ちゃん
闇のま! 胸板あつしです。
みなさんは、こんな寒い日でも、ランニングマンでもしてあったまっていることかと思います。
僕は昨日、パンッパンの段ボールが実家から送られてきました。なんだこれ、と思って開けてみると、見てください、パンッパンです。
しかも、中になんかいろいろ入ってるんですよ。
いや、花月堂のフルーツロールケーキかよ。 ホスピタリティに溢れた素晴らしい両親だなぁ、と両手を合わせ祈りを捧げました。
最近は、アニメに漫画に趣味全開の僕なんですが、始まりはは中学2年の夏でした。僕もよくいる男子中学生のように、実家の近所にある中古屋さんで、漫画を立ち読みしたり、真っ黒な暖簾の向こうをコッソリ眺めたりして、思春期の責務を全うしたんです。
その時に出会った、「ハヤテのごとく!」という漫画が、僕の人生をすっかり転落させてくれやがりました。ネタ満載の、ピー音入りまくりのボケに、当時めちゃめちゃハマりまして…
その頃から、(僕も高校生になったら東京に住んで、1億5680万4000円の借金で両親が夜逃げして、お嬢様に拾われたりするのかなぁ)、なんて夢を描いていました。
まぁ、まさか、東京でほぼ引きこもり王子になるとは、夢にも思いませんでしたけどね。ハハッ
さて、とにかく漫画が好きな僕なんですが、実は前々からとても推している漫画があるのです。
それがこれ。イースト・プレス出版の、なかとかくみこ先生の作品である『塩田先生と雨井ちゃん』です。
高校の国語教師の塩田先生と生徒の雨井ちゃん。二人は実は恋人同士なのですが、もうこの二人のやりとりが、とっても可愛いんです。 一年のイベントや何気ない日常の中での二人のいじらしいやりとりが、なかとかくみこ先生の優しさで描かれていて、読んでいるこっちがニヤニヤしてしまうこと、間違いなしです!
特に、塩田先生が時折見せる笑顔を見たら、みなさんも思わずキュン死してしまうでしょう。僕は30回はキュン死しました。
話を追うごとに、彼らの過去や馴れ初めのきっかけなどが知れるので、どの話も大好きなのですが、特におすすめなのは、1巻の「ホワイトデー」のお話。
人間の表情だけじゃない、背中が見せる感情には、思わず、うるっとしてしまいました…
ネタバレマンにはなりたくないので、ぜひ!みなさん買って読んでください!!現在3巻まで出ております!!!
そして、アニメ化!はよ!!!はよ!!!!!
(教師との恋愛ものだし、難しいかなぁ…でも、全然過激じゃないし、僕は大丈夫だと思います…!!)
それでは、また。
参考